Amazon本体を嫌うメーカー

基礎知識


みなさんおはようございます。鬼束です。




 




今日は、
Amazon本体を嫌うメーカー
というお話をします。




 




先日商談したメーカーから、
このように言われました。




 




『売り方は基本お任せしますが、
 Amazon本体にだけは卸さないで下さいね』




 




私はもちろん、
『はい、承知しております。
 ◯◯が◯◯ですものね。
 Amazon本体へは卸しませんので
 ご安心ください。』




とお答えしました。




 




さて、
メーカーは、Amazon本体の何が嫌だったのでしょうか?




また私は、何と返答したのでしょうか。




 




正解は、
Amazon本体が販売を始めると、
価格の乱高下が始まる場合があるということと、
その価格を一切コントロールできなくなる
ということです。




 




全ての商品ではありませんが、
特に相乗り系商品の場合、
Amazonがどこまでも値下げをしてくることがあります。




 




そうなるとメーカーとしても、
とても頭が痛いのです。




 




例えばAmazonで値下げが止まらないと、
オフラインで販売している小売店から
クレームが来ます。




 




このように、
『Amazon本体に売らせるのは危険だ』
と考えているメーカーは、実は少なくありません。




 




ですのであなたもアプローチ先のメーカーと話して、
Amazon本体に対して嫌悪感を抱いているメーカーであれば、
一緒にAmazon本体を追い出すなどして
独占的にその商品を販売することも
可能となるかもしれません。




 




Amazon本体が売るということは
メリットばかりではなくデメリットもある
ということを、ぜひ覚えておいてくださいね。




 




本日は以上です。




最後までお読みくださりありがとうございます。




 




また明日も、記事であなたとお会いできることを
楽しみにしています。




 




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