こんにちは。鬼束です。
Amazon輸入では世界中の様々なものを日本で販売できるという魅力がありますが、中には”これを輸入しても売るのは難しい”という商品もあります。
そういった商品を知らずに輸入してしまうと、そもそも販売ができなかったり、税関で没収されたり、思わぬ課税をされたりします。
しなくて良い失敗はしなくて良いので、あらかじめどんな商品は輸入できないのか知っておくと良いですね。全てを網羅できてはいませんが、基本的な輸入できないものをまとめてみました。
1.危険物
例えば銃やナイフ、ガンホルダーなども該当することがあります。
どの国からどうやって持ってくるかによっても変わりますが、危険物っぽいものは概ね避けた方が良いです。火薬や麻薬、児童ポルノ、偽物なども当然アウトです。
2.電気で動く製品
PSEを取らないと日本で販売できない商品が多いです。特に電源コードをコンセントに挿す必要があったり、バッテリーの取り外しが可能な商品は避けた方が無難です。
3.口に触れる可能性があるもの
食べ物はもちろんコップなどは、食品衛生法に抵触するため通関できない可能性が大きいです。あとは乳幼児向けのおもちゃ全般は概ねアウトです。ミプロから詳しい資料が出ていますので、輸入に興味のある方は確認すると良いかもしれません。
https://www.mipro.or.jp/Document/hti0re0000000vi2-att/pdf_publications_112toypu.pdf
5.Bluetoothを使った製品
技適を取得する必要があるため販売難易度高め、私は手を出さないようにしています。
6.医薬品、化粧品
この辺りも薬事法などに引っかかるため難しいです。医薬品、医薬部外品はほぼ難しく、化粧品はミプロの資料が参考になります。
https://www.mipro.or.jp/Document/hti0re0000000vi2-att/pdf_publications_0063nre.pdf
7.皮
ワシントン条約で保護されている動物や、その動物の皮の輸入には注意が必要です。条約に指定されている動物の種類は数千種類です。
動物の種類により、輸出入禁止や、許可証を取れば輸出入できるなど細かく分かれています。
8.日本で売ってはいけないもの
無修正のAVなどですね。
販売を目的とする場合、日本で売れないものは当然輸入対象外です。
いかがでしたか?
あなたが輸入したいと考えているものの輸入可否が分からない場合は、ジェトロやミプロに電話して聞いてみると良いです。とても親切に教えてもらえます。
本日は以上です。
お読み頂きありがとうございました。
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