悪い先生に当たらないコツ

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こんにちは!世界中を旅する
Amazon2億円プレイヤーの鬼束です。
 
今日は、あなたが何かを習う際、
「全然こちらの質問に対して
的確な答えをくれない」という
俗に言う、【悪い先生】に
当たらないコツをシェアします。
 
それは何かと言うと、
“あなた自身の質問力”
を鍛えることです。
詳しく解説します。
 
質問力の定義としては、
“知識レベル”
“求める回答の抽象度の把握”
“言語力”
“質問の背景の伝達”
の4つについて、それぞれ理解し
レベルを高めると良いです。
 
もう少し噛み砕いて解説します。
 
①知識レベル
まずは、相手と自分の
知識レベルを揃えましょう。
 
相手に合わせて、
あなたは自分の知識レベルを
上げたり下げたりする
必要があります。
※基本的には先生の方が
知識レベルが上であって
ほしいですが、そうではない
場合もあります。
 
例えば(本当に例えばです)
自動車整備士学校の生徒が、
先生にこんな質問をしたとします。
 
「先生、RB26DETTにチタンの
コンロッドを組んだら、
燃費はどう変わりますか?」
 
ちなみにRB26DETTとは
日産が誇る名エンジンの
名称です。
 
ここでもしも先生が、
RB26DETTについて
詳しくない、もしくは
チタンのコンロッド
(軽量化等に貢献する部品です)
の知識が無ければ分かりません。
 
ですからまずは、この質問の前に
「先生はRB26DETTについて
詳しいかな?」
「チタンのコンロッドの
使用経験はあるかな?」
という想定をして、
簡単な質問で相手の
知識レベルを測る必要があります。
 
②求める回答の抽象度の把握
これはつまり、
“あなたがどの程度、
具体的または抽象的な
答えが欲しいか”
をあなた自身が把握して、
欲しい抽象度や具体度で
質問をします。
 
例えば、幸せについて
聞くとします。
 
ここであなたが求める答えが
かなり抽象的でも良いなら、
「先生、どうしたら人は
幸せになれますか?」
で良いです。
 
質問が抽象的なので、
もちろん答えも
抽象度が高いものが
返ってくるでしょう。
「毎日笑って過ごすこと
じゃないかな(ニッコリ)」
みたいな感じです。
 
そうではなくて、
もっと具体的な回答を
知りたい時は、
「先生。37歳、経営者の私が
今後の人生を幸せに過ごすには
何から始めたら良いですか?
明日からすぐにできることが
知りたいです。
お金と時間は既にあるので、
思い出がたくさんあると
幸せになりやすいかと
思っているのですが」
 
というように、具体的に
質問をします。
 
すると、
「もし海外旅行に興味があるなら、
今すぐGoogleマップを見て
スカイスキャナーで航空券を
取って、旅行に行くと、
思い出ができて良いんじゃないかな」
 
というように、具体的な
回答が得られるでしょう。
 
質問の抽象度については、
“オープンな質問”
“クローズドな質問”
という言葉でも表現されます。
 
回答の選択肢が
たくさんある聞き方は、
“オープンな質問”
 
回答が‘Yes’または‘No’
のみで答えられる質問は
“クローズドな質問”です。
 
どちらが良い、悪いではなくて、
場面によって使い分けていきます。
 
③言語力
これはかなり大切ですし、
なかなか難しく感じる方も
多いかもしれません。
 
元来日本語には、
人の状態や感情などを
多彩に表現できる言葉が
あります。
 
“やぶさかではない”
“ありていに言えば”
“忖度”
などの、今のテレビバラエティ
などではあまり使われなくなった
日本語です。
 
そのような単語は、大変
具体的、かつ短文で
本当に具体的な内容を
相手に伝えることができるのです。
 
あとは、「こそあど言葉」も
極力避けられるように
したいです。
 
こそあど言葉とは、
“これ”
“それ”
“あれ”
“どれ”
の、それぞれの頭文字を
取った、曖昧な表現言葉の
総称です。
 
こそあど言葉は、
聞く相手の脳のメモリを
消費させます。
「“それ”って、どれだ、、?」
みたいに、相手の脳内メモリを
著しく消費させてしまうのです。
 
すると相手の理解力は下がり、
適切な回答を得られる可能性も
低くなるでしょう。
 
④質問の背景の伝達
こちらも、非常に大切です。
 
つまり、
「なぜ私はあなたに、今の
質問をしたのか」
「今回の質問の回答を得て
私は何がしたいのか」
を、明確に相手に伝える
必要があります。
 
例えば、
「今度旅行に行く際に、
忘れ物を極力無いように
するため持ち物は最小限に
したいのですが、必ず持って
いくべきものは何ですか?」
 
などです。
 
“質問の背景”を伝えると、
相手からの回答精度は驚くほど
高まりますので、本当にオススメです。
 
さて。最後に、なぜ私が
今日の記事を書こうと思ったか
お話しして終わります。
 
私は現在タイに住んでいますが、
タイ人に何かを質問して、
返ってきた回答が
『思いっきり間違ってる』
ことが良くあります。
 
そしてその間違った回答を
されたことについて、
腹を立てることもありました。
 
しかし気付いたのは、
間違っているのは回答ではなく
そもそもの質問の方なのでは?
という事です。
 
実は、タイ語と日本語の翻訳は
本当に難しいです。
 
例えばタイ語では
天気が良いことを
อากาศดี
「アーカーディー」
と言います。
 
さて、天気が良いと言われたら
あなたは、どんな空模様を
想像しますか?
 
きっと、大変気持ちの良い
晴天を思い浮かべるでしょう。
 
しかしタイで“良い天気”
と言えば、曇り空です。
 
年中暑いタイでは、
青い空なんか見たくない
と考えるタイ人も少なくありません。
 
タイ人にとって、良い天気とは
暑くない『曇り空』なのです。
 
ですから、もしも
「良い天気」について
会話をしていても、
そもそもの言葉の意味が
異なるので、私は正しい質問が
できていませんでした。
 
そして、良い回答を得るには、
こちらの質問の精度を
上げる必要がある。
 
と気付きました。
その後、質問の精度の
上げ方を日本語でも
考えた結果が、今日の
内容となりました。
 
という訳で、
“悪い先生に当たらないコツ”
とは、あなたがご自身の
質問力を向上させることです。
 
質問力には主に
“知識レベル”
“求める回答の抽象度の把握”
“言語力”
“質問の背景の伝達”
の4つがあります。
 
1つ1つ、理解できるまで
何度か本記事を読んで、
参考にして頂けましたら
とても嬉しく思います。


本日は以上です。
お読み頂き、ありがとうございました。

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