経済が歪む理由

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こんにちは!世界中を旅する
Amazon2億円プレーヤーの鬼束です。

あなたは、こんな疑問を
持ったことはありませんか?

なぜ、裕福になるのは
難しいのか?

なぜ、世界中の人が
みんなで幸せになるのは
難しいのか。

こういった問いの答えは、
「経済の歪み」の理由を知ると
良く理解できます。

今日は、経済が歪む理由を
大昔に例えて、できるだけ
分かりやすくお伝えさせていただきます。

まず結論から言うと、
大きな要因としては、
『作りすぎ』なのです。

作りすぎは、特に寒い国や
資源が乏しい国にとっては
もしもの時の備蓄になるという
メリットもあります。

それでもなお、特に日本人は
“作りすぎ”
“持ちすぎ”
なのです。

なぜなら、作りすぎると、
コストが発生します。
そのコストは、備蓄として
得られるメリットを相殺します。

一度、まだ経済が無かった頃に
遡って考えてみましょう。

人類がこの世に生を授かったのが
約500万年前。

そしてそれから、
直近の1万年ほど前までは
人類は狩猟を主に行い、
生きてきました。

その後、おおよそ1万年ほど前、
「あれ、作物が良く取れる土地を
囲ったり、その種を持ち運んで
植えたら、安定して作物が
取れるんじゃない?」
と考えた人が現れ、
農耕や牧畜が始まりました。

ちなみに、私が考える
“人の最低限の幸せ”は
衣食住の確立です。

本来ならば、農耕などを行い
日々の衣食住が安定すれば
それで良かったのです。

しかし、また別の人は考えました。

「あれ?人を雇って
作物をたくさん作って、余剰の
利益で給料(みたいなもの)
を払えば、俺は楽だし、
もっと安定するんじゃない?」

こうして雇用の仕組みが生まれ、
“土地を多く囲っていた人”
“雇用について学んだ人”
は他人を雇用し、自分は
楽をしながらも、より
生活が安定していきました。

もちろん、雇用されている人が
受け取る給料や物資は、
生活ができる水準の
ギリギリです。

この水準は、
マルクスの資本論でも
言われることであり、
現代にも共通します。

そして時は流れ、
またある人が考えました。
今から5,000年ほど前の事です。

「あれ?人からお金や作物を
集めて、それを違う人に貸し出して
利子を取れば、それだけで
儲かるんじゃない?」

こうして銀行の仕組みが
確立され始め、銀行は
人から集めた資産を
貸し出し、利益を得るように
なりました。

それと同時に、お金の仕組みも
確立されていきます。

最初は貝などをお金に
していましたが、いずれ
“ちゃんと価値が認めやすい”
金や銀が、通貨に使われます。

その後、本当の金などを
通貨に使用することを
やめて、“金と交換できる
ことが保証された紙”が
通貨となりました。

そしてまた時は流れ、
またある人が考えました。

「あれ?別にお金は、
“金と交換できる券”
じゃなくて、ただの紙を
みんなで信用して使えば
良いんじゃない?」

こうして、お金は『金本位制』
と呼ばれる、金との交換券ではなく
“ただの紙”を、みんなで価値があると
信じて使うようになりました。
これが、現代のお金ですね。

すると、とある銀行に関わる人が
こんな事を思いつきました。

「あれ?もう金の量を気にせず
お金を発行できるんだし、
もしもお客さんが
“お金を貸して欲しい”
と言ってきたら、ただ
お客さんの通帳に数字を
書き込めば良いんじゃない?」

こうして、銀行はある意味
無限にお金をお客さんに
貸せるようになりました。

無から生み出したお金は、
利子として銀行に利益を
与えていきます。

もちろん、銀行が暴走して
お金を無から生み出しすぎると
供給過多により、お金の価値は
暴落します。

なので行政は「金融庁」を作り
銀行を監視するようになります。

さて。
無からお金を生み出せる
ようになった銀行や、
雇用の仕組みができた
現世では、何をどうしたら
儲かるでしょうか。

銀行は、お金を貸して
金利を得ます。

企業の経営者は、お金を
借りて、事業を拡大します。
そして労働者に給料を払います。

ここからが大切です。

企業は無から有を
生み出していますから、
元々は無かったものを
使っています。

この仕組みの良いところは、
経済が成長しすぎる限り
上手く回り続けてくれる
という事です。

しかし、一旦経済の成長が
止まると、幻想は崩れて
経済は崩壊します。

なぜなら、この経済の根幹は
“労働者”が支えているためです。
何しろ、本当の意味で
何かを生み出しているのは
労働者だからです。

労働し、生産し、
何かを実際に生み出すのは
労働者です。

また労働者が、
生活水準ギリギリで
もらっている給料から買い物を
『しなく』なれば、お金を借りて
事業をしている企業は倒産します。
(売上が上がりませんからね)

そして企業が倒産すれば、
金利や返済を受けられない
銀行は、銀行自身が
抱えている負債のために
倒産します。

もしくは、行政が介入して
“税金”を使って銀行を
救済します。

もちろん“税金”の多くは、
労働者が支払っているものです。

1929年にアメリカで起きたり、
1989年に日本で起こった
バブルの崩壊は、まさにこの
経済システム崩壊の良い例です。

もちろん誰もが、このような
経済システムの崩壊は
望まないと思います。
(一部の人を除き)

ですから企業は、
経済循環のために
『不要なもの』を消費者に
買わせ続けます。

‘衣食住に全く関係のないもの’
‘魂が震える装飾ではなく、
偽物の装飾品’
‘思い出に残らず、
夢にも繋がらず、
生活に必要でもないもの’
‘見栄のためだけに存在するもの’
などなど。

これらは、購買意欲を
マーケティングにより
掻き立てられた労働者が
買っていきます。

時には、あろうことか
銀行などからお金を借りて
買うこともあります。

また、食べ物もそうです。

本来の食べ物とは、
日々の健康を維持し、
束の間の休息や交流を
楽しむものです。

ですから、本質的には、
自分や自分の周りが
食べていける分だけを
生産していれば良いのです。

しかし私たちはいつも、
こう考えます。
「もっとたくさん作ったら、
儲かるんじゃないかな?」

そして、余分な土地を買い
労働者を雇用し、土地を耕し
土の中の生物を殺し、そのせいで
痩せた土地に肥料をまき、そして
農薬を撒いて、大量生産を考えます。

その結果、不健康な人が増え、
健康を促進する企業や団体が
更に儲かります。

また不健康な食品には
依存性があるので、
労働者はどんどん、
健康から遠ざかります。

ちなみに補足しますが、
私は共産主義者ではありません。

まとめます。

本来、基本的には人は
“衣食住の確立”が本分であり、
余分に作ろうとすると
様々な経済の歪みが生じるのです。

1日に20本も
バナナは食べません。

せいぜい1〜2本取れれば
あとはまた明日、取れば良いのです。

人類の発展は確かに
素晴らしいことです。

でも、毎日食べるものがあり、
生活に本当に必要なものがあり
大切な人が周りにいるならば、
それは幸せなことです。
それを理解せずに、
幸せの本質は見抜けません。

きっとあなたは一文無しではなく
ある程度のお金を持っていると
思います。

ですから、
“このまま進んで
幸せになれるのか?”
“薄い欲望に身を委ねて、
消費や浪費を繰り返し
人生が進まない年月を
過ごしていないか?”
と、考えてみると良いです。

ただし、このような
歪みが生じている現世に
生まれた以上、ここから
抜け出す方法は2つです。

自給自足ができるような
場所に身を置くか
(俳優の東出さんが、
今はこのように過ごされていますね)

資産を作り、労働者側から
抜け出すか。

著書、「金持ち父さん貧乏父さん」
で有名なロバートキヨサキさんは
この経済の中で生きることを、
「ラットレース」と呼んでいます。

ラットレースとは、ハムスターが
檻の中で、小さな観覧車のような
おもちゃの中で必死に走っている
ランニングマシーンの様なものです。

走っても走っても、疲れるだけで
前に進まない。

しかし今の経済システムは、
走るのを止めたら崩壊する。

だからみんな、
走り続けているのです。

このままダラダラ走るのか、
自給自足の生活に近づけるのか
稼いで資産側に行くのか。

あなたには、あなたの人生を
選ぶ権利があります。

しかし、ラットレースに
参加している間は、
いくら走っても前には進みませんね。

私は正直、ごく一部の人が
利権を握り、多くの人を
尊重しないこの仕組みには
辟易(へきえき)しています。

なぜ一部の人の利益のために
多くの人が健康を害されたり
過労死するほど過酷な
労働をしなくてはいけないのでしょうか?

私は、水道民営化を進める
麻生太郎さんも、
YouTubeで適当な事を
言い続ける堀江貴文さんも、
本当に好きではありません。

『味の素』
(グルタミン酸ナトリウム)
が、体に無害な訳はありません。
(堀江さんは無害だと、
YouTube等で強く主張されていました。)

遺伝子が組み替えられ、
汚染され尽くした食品を
食べる人が増えても
何を感じないのが彼らです。

昔の日本人が持っていた
“武士道精神”は経済の歪みに
飲まれ、自分のことばかり
考える人が、今は時代の寵児
と持て囃されます。

作りすぎず、持ちすぎないこと。
昔はできていたことが、
今ではとても難しくなりました。

経済と幸福度は
必ずしも連動しません。

幸せになりたいならば、
経済の歪みについて知って
頂けましたら、嬉しく思います。

▼世界の幸福度ランキング▼
日本は何位かご存知ですか?
https://reut.rs/3Ojg9j9

実は日本のランキングは、
[通貨が9割以上暴落した]
アルゼンチン
[殺人件数世界第1位]
ジャマイカ
[殺人件数世界第3位]
ホンジュラス
よりも、幸福度が低いのです。

あなたがラットレースから
抜け出すには、地方または
海外移住で自給自足、
もしくは起業して稼ぐしか
基本的には残っていません。

経済はこうして歪み、
壊れてはまた同じことを
繰り返していくのです。

本日は以上です。
お読み頂き、ありがとうございました。

私は日々、
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また次回も
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