みなさんおはようございます。
Amazon輸入を始めて3年の鬼束です。
今日は、売れる商品と売れない商品
というお話をします。
結論から言ってしまうと、売れる商品というのは
=検索キーワードがある商品 です。
そして売れない商品というのは、
=検索キーワードがない商品 です。
検索キーワードとは、その名の通り
検索時に入力する言葉のことですね。
例えばあなたがAmazon.comで
画期的な商品を見つけたとします。
例)Bluetooth翻訳機
耳に装着するだけで、同時翻訳ができてしまう機械です。
(技適が・・みたいな話は一旦スルーで大丈夫です。)
ではこのプロダクトには、
検索キーワードがあるでしょうか?
検索キーワードにも2種類あります。
・指名検索
・検索
です。
指名検索とは、その商品自体やメーカー名で
検索されることが多いものです。
例)iPhone
検索とは、抽象的な言葉で検索されることが
多いものです。
例)スマホ
話を戻して、このBluetooth翻訳機
どんな言葉で検索されているでしょうか。
この検索キーワードを調べるために
一番早いのは、既にAmazon.co.jpで
販売されている他社の同様な商品が
どんなキーワードで検索されているかを
見てみることです。
そのためには、
セラースプライト
というツールの、逆引きリサーチ
という機能を活用します
(セラースプライトが30%割引で使用できる
クーポンコードがありますのでぜひ使ってください。
コード:CJ9852)
試しに、
Bluetooth 翻訳 イヤホン
で検索して、SEOトップの商品の
逆引きリサーチをしてみます。
結果は以下のようになりました。

この商品は、
・翻訳機
・ポケトーク
というキーワードで売れているようですね。
ここから、翻訳機
というキーワードをもう少し深堀りして行きます。
この商品と、”翻訳機”というキーワードの関連性、
ライバル状況、検索数、転換率、PPC広告費などを見て、
参入するかどうかを決めます。
ライバル状況・・・
このキーワードで検索した時に出てくる他の商品ページの
完成度を見ます。
しっかり作り込みされたページが多い場合、
自分がそれ以上のものを作れなくてはいけません。
検索数・・・
月間にそのキーワードが何件検索されているかを
調べます。
このキーワードは8,000件ですのでそこまで多くはないですね。
(関連性が高いキーワードなら多いですが、関連性もそこまで
高くないためです)
ただしコロナ前は月間50,000件の検索があったようですので、
コロナが終わればまた伸びて来るジャンルだと思います。
転換率・・・
検索から購入に至る割合です。
1%を基準に考えると良いです。
この商品の転換率は2.16%ですので、
かなり良いと言えます。
PPC広告費・・・
このキーワードに広告を掛けた場合の
入札額目安です。
198円・・。正直かなり高額と言えるでしょう。
他にも色々な判断軸はありますが、
これらの指標は最低限押さえておけると良いです。
以上の結果から、私でしたらこの商品、
参入しません。
理由は3つです。
1.キーワードが無い
この商品にダイレクトにたどり着けて、
かつ検索数なども多いキーワードがありません。
翻訳機 というキーワードは広義で、
しかもそのキーワードから検索される商品は、
イヤホンタイプではないものがほとんどでした。
2.広告費が高い
キーワードがなくても、広告で商品を売っていくことは
可能です。
ただし入札単価が200円となると、コストが合いません。
3.ライバルが強い
ライバルの商品ページを見ると、動画を入れたり
A+コンテンツを作り込んだりと、レベルが高いです。
このクオリティを完全に上回るのは難しそうと考えました。
これに加えて、今回はBluetooth商品ですので、
技適の手間も加わります。
これらを踏まえて、今回は参入しない、
という判断になりました。
あなたも、何か画期的な商品を見つけた場合は、
まずはセラースプライトでキーワードの有無、
及びキーワードの強さなどを調べてみると
良いです。
(30%割引コード:CJ9852)
本日は以上です。
最後までお読み頂きありがとうございました。
また明日も、あなたと記事でお会いできることを
楽しみにしております。
記事を更新すると同時に、Twitterも更新しています。
下部のリンクからTwitterに飛べますので、
フォロー大歓迎です♪
コメント