副業禁止

こんにちは！世界中を旅する
Amazon2億円プレーヤーの鬼束です。

もしもあなたが今サラリーマンをしていて
会社から『副業禁止』を言い渡された場合
私ならこうします、という提案をします。

まず、よほどの事情が無い限りは、
今の日本のサラリーマンが
副業をしないという事は
大きなリスクに繋がります。

会社の給料は上がらないし、
円の価値は世界から見れば相対的に下がり
また今後は更なる社会保険料の負担増加や
増税で、可処分所得が減るためです。

給与は下がるのに物価は上がる、
スタグフレーションも始まっていますね。
（輸入品に頼っている日本の消費が
世界の物価上昇に伴い物価高になるのは
当然です。
先日ヨーロッパでラーメンを
食べましたが、2,500〜3,000円が
相場でした。）

さて、もしもあなたが副業をしたいのに
副業を禁止されてしまった場合は
どうしたら良いでしょうか。

まずできる一つ目の案は、
上司または社長に直談判する
という事です。

会社での成果は落とさず
職責は果たすので、副業をさせて欲しいと
個人的に相談してみましょう。

ちなみに私は上場企業勤めをしていて
その会社が副業禁止でしたので、
社長に直談判をしました。

社内メッセージやSNSから
メッセージを送れば、
意外と反応してくれますよ。

大切なのは、あなたと会社のこれまでの
信頼関係です。

次に、会社に隠れて副業を行う方法です。
個人事業主で副業をするなら
確定申告時に住民税の請求が
会社に行かないようにすれば、
そんなにバレる事はありません。

もしくは法人を作ってしまうのも手です。
法人の所得が個人の確定申告でバレる
ことはほぼ無いので、安心して副業ができます。

そして最後に1番確実な方法としては、
転職です。

あなたの会社が
副業を禁止しているという事は、
その会社が現代に合っていない
考え方をしている可能性があります。

その会社にしがみつかなくてはいけない
決定的な理由が無い限りは、
そんな会社は辞めて、副業に寛容な
会社へ行きましょう。

もし転職先がないなら、
転職を見越した資格の勉強や、
今の会社で最大限の成果を出し、
それを引っ提げて転職活動をすると良いです。

という訳で、もしあなたが
副業をしたいのに、今の会社から
“副業禁止”を言い渡された場合の
対応をお話ししました。

ちなみに経営者の方でも、
自社の社員さんには
どんどん副業を推奨した方が良いです。

優秀な人材ほどその価値を感じてくれますし、
極論、自社の給与が大幅に上がらなくても
自分の稼ぎは自分で作ってくれます。

あとは経営者のあなたが、
雇っている方に対して
しっかりと仕事の意味付けをしてあげるか
もしくは労働と対価が等価交換になるよう
調整できれば良いのです。

１つの会社に人が縛られるなんていう
価値観はほんの100年くらいの間に
造られたものであり

元々の人間の本質である、
個々でも稼ぐ時代となった事に
皆が気付いて変化できると良いですね。

本日は以上です。
お読み頂き、ありがとうございました。

私は日々、
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