昆虫食大好きなタイ人が、コオロギを食べない理由

こんにちは！世界中を旅する
Amazon2億円プレーヤーの鬼束です。

最近日本では、コオロギを
食べるか否かの論争があるようです。

もちろんコオロギは
食べてはいけませんが、
なぜ食べてはいけないかを
昆虫食が大好きなタイ人から
学んだ内容を元にお伝えします。

前提として、コオロギは
雑食なため、体内に悪いもの
特に“重金属”などを多く含みます。

またタイでは、昆虫食は
普通にあります。

あなたがタイに来た事があれば
一度は目にしたであろう、
昆虫食屋台もたくさんあります。

しかしあれは
別に“ゲテモノ”ではなく、
日常的にタイ人が食すものです。
（もちろん人にもよりますが）

ただ、タイ人も、コオロギは
食べません。

なぜかと言うと、昆虫食が
根付いているタイだからこそ、
「危ない昆虫食」
「危なくない昆虫」
を、理解しているからです。

『え、コオロギ？
あれは食べられないでしょ』
と普通に言われます。

一部の例外を除き、草食の昆虫は
食べられます。
例えばイナゴなどは、日本でも食べます。

タイ人、特に実家が農家の方は、
「危ない昆虫」と、
「危なくない昆虫」
の違いを良く知っています。

これは、海と山が豊富な
日本人が、
「危ない魚や山菜」
「危なくない魚や山菜」
を知っているのと同義です。

『フグ？あれは毒があるよね』
みたいな感じです。
フグは食べられますが、
まだまだ世界中では、
“知らない”ために、
フグ食で亡くなる人は
かなり多いです。

昨今のコオロギ食推進は、
新型感染症やその予防薬と同様に
全く意味のない、むしろ
危険な可能性が高いものなので、
食べる意味が分かりませんね。

かたや、WHOでは
「農業は環境汚染の根源である」
などと言っており、支離滅裂
極まりない状況です。

体に重金属を貯めて、
良いことなどありません。

味覚の勉強は
後戻りできませんから、
危ないものには近づかないことです。

健康も、人生や仕事で
幸せになるための
必須項目ですからね。

本日は以上です。
お読み頂き、ありがとうございました。

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