見積もりが高すぎる場合の対処法

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こんにちは！世界中を旅する
Amazon2億円プレイヤーの鬼束です。
　
私はAmazonにて“メーカー取引”
という、高利益が安定しやすい
物販モデルを実践しています。
　
今日は、メーカー取引を進める上で
“メーカーから提示された価格”が
高すぎる場合、どうしたら良いか
を解説していきます。
　
大切なマインドや具体的な行動を
知ることで、無駄な失敗や無駄な
時間を省くことができます。
　
さて。
メーカー取引の第一歩は、自分が
“売りたい商品のメーカー”に連絡し、
見積もりをもらうところから始まります。
　
しかし、もらった見積もりが高い場合は
しっかりと“価格の交渉”をしましょう。
　
【モデルケースで説明します】
例えばあなたが売りたい商品の売値が
Amazonで5,000円だが、メーカー
からの卸価格提示もなぜか5,000円
前後だった場合。（よくあります）
　
この場合、あなたは恐らく
『値引きして欲しいけど、無理に
交渉したら関係がこじれて、
取引自体できなくなるのでは』
と感じるでしょう。
　
しかし、こう考えてください。
　
そもそも、価格が合わなければ
ビジネスにならず、取引もできません。
　
つまり、値引き交渉が通らなければ
いずれにしても取引はできないのです。
　
それであれば、あなたと相手の立場は
“対等”だと考えて、しっかりと
値引き交渉をするべきです。
　
『この価格では一切利益が出ないので
もっと価格を下げてください』と
シンプルかつ、しっかりと伝えます。
　
【なぜメーカーの見積もりが高いのか】
そもそも、
なぜメーカーが高い見積もりを
出してくるかも知っておくと良いです。
　
実は、高い見積もりの裏側には、
いくつかの異なる理由があります。
　
［理由1］断り文句
見積もりをくれるメーカーの中には、
最初から“取引するつもりはない”が、
断るのも面倒なので、高い見積もりを
出してくるケースがあります。
　
このケースでは、そもそも相手に
取引するつもりがないため、あなたが
値下げ交渉をしても、通らないでしょう。
　
しかし、それで良いのです。最初から
取引できる相手ではなかっただけです。
　
その場合はもう一度、メーカーが
あなたと取引をするメリットを
しっかりと伝え直しましょう。
　
［理由2］Amazonが値崩れ
違うケースもあります。
冒頭の、5,000円の商品のメーカーの
ケースを絡めて言うと、実はメーカー
としては“7,000円”で売りたいのに、
　
Amazonが値崩れしているために
売値が5,000円になり、価格が
合わなくなった、というケース
もあります。
　
この場合は、割とチャンスかも
しれません。何しろAmazonでは、
メーカーの希望小売価格を大きく
下回っており、しかもその状況を
メーカーは打開できていません。
　
こうなるとメーカーは、恐らく
実店舗達から
「なんでうちは7,000円なのに、
Amazonでは5,000円で売るんだ！」
とクレームをもらっています。
　
なので、あなたはメーカーに
『私に任せてくれれば、Amazonの
値崩れを収めて、適正な価格で
販売できるようにしますよ』
　
と、相手に伝えてみてください。
（もちろんこれは実現可能です）
　
そうすれば、値引き交渉は
通らなくても、あなたはその
メーカーとの取引ができて、
かつ利益も得られるでしょう。
　
なんなら、信頼を得たあなたは、
特別な割引をもらえるかも
しれませんよ。
　
［理由その3］オフラインと同価格
また、メーカーとしては悪気なく
高い価格を提示してくる場合があります。
　
というのも、一部のメーカーが
“オフラインのお店（実店舗）”に
卸す価格は、定価の8〜9掛け
だったりすることもあります。
　
意外と普段の卸値がデフォルトで
高く設定されていたりするのです。
　
しかしオンラインの販売には、
例えば“Amazon販売手数料”などが
掛かりますので、オフラインと
同じ卸値では合わない訳です。
　
その場合は、素直にそのことを
伝えましょう。
　
『Amazonで販売する際には◯◯%
の販売手数料が掛かります。また、
御社の製品を多くの方に広めたいので
広告も少し掛けたいです。そうなると、
その分だけでも、もう少し卸値を
下げていただけませんか？』
　
という感じです。
メーカーがあなたとビジネスを
したいと考えているならば、
適正な価格まで卸値を下げて
くれるはずです。
　
【まとめ】
いかかでしたでしょうか？
　
リサーチに時間を費やし、ようやく
見積もりがもらえたと思ったら
“見積もりが高すぎる”ことは、正直
よくあります。
　
しかし、そこで諦めてはいけません。
　
『どうせ取引できないなら、まずは
しっかりと価格交渉をしてみよう。』
　
という、“ダメ元精神”はとても大切です。
　
「その価格ではビジネスにならないので
もう少し下げてください」
　
この一言が言えるか否かで、あなたの
Amazon物販の伸びは、大きく
変わってきます。
　
とことんまで粘り、お互いにとって
メリットのある折り合い地点を
しっかりと探して行ってくださいね。

本日は以上です。
お読み頂き、ありがとうございました。

私は日々、
Amazon物販のノウハウ
副業ノウハウ
国内海外を周るプライベート
などについて発信しています。

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