おはようございます。
鬼束です。
実は私はAmazon広告運用が割と得意で、
その点をメーカーさんに評価頂き、
取引につながることもあります。
少しマニアックな内容ですが、
私の広告運用方法をまとめてみましたので、
参考になりそうな方は使ってみて頂けましたら幸いです。
再現性高く、永久保存版になりえる内容ですので、
ぜひ実践してみてもらえたら嬉しいです。
複数あるAmazon広告の中でも一番多く使われるのが
SP広告(スポンサープロダクト広告)だと思いますが、
設定する際は、1つのキャンペーンにつき1つの商品で作成するのが
オススメです。
複数の商品をまとめて1つのキャンペーンに入れてしまうと、
・売れたキーワード
・売れたASIN
の取得が難しくなったり、効率的に広告を掛けて行くのが
難しくなるためです。
またオススメの広告設定としては、1つの商品に対して
①オート広告キャンペーン
②マニュアル広告キャンペーン
(以下③と④はメーカー商品などで、かつブランド権限を持っている場合、
スポンサーディスプレイ広告で動画広告も作る場合です)
③動画 キーワード広告
④動画 商品広告
というように、合計4つのキャンペーンを作成するのもとてもオススメです。
さらに②のマニュアルキャンペーンには、
・キーワード
・商品
という、2つの広告グループを作ると良いです。
既にSP広告を触ったことがある方ならご存知かもしれませんが、
SPのマニュアル広告は、
・検索キーワードに掛ける
・ライバル商品など、商品に掛ける
という2つの広告があります。
それらは別々のキャンペーンに分けず、
広告グループを分けて作成するだけでも
管理がしやすいのでオススメです。
ただし動画キャンペーンには広告グループを作成する機能自体が無いため、
キーワードと商品は別々のキャンペーンとして作る必要があります。
ここまで実施したら、あとは日々、
・①のオートで売れたキーワード、ASINを②、③、④に追加する
・②のキーワードグループで売れたキーワードを③に追加する
・②の商品で売れた商品グループで売れた商品を④に追加する
・③で売れたキーワードを②のキーワードグループに追加する
・④で売れた商品を②の商品グループに追加する
ということを繰り返して行きます。
売れたキーワードやASINは、セラーセントラルの
レポート→広告レポート
から取得し、見ることができます。
また、
・オートで売れていないターゲットの入札単価を下げる
・オートで売れているターゲットの入札単価を上げる
・マニュアルや動画で掛けている広告もAcosを見ながら入札額を調整する
という細かな調整を行っていくと良いです。
これらを繰り返していくことで、早ければ1ヶ月、遅くとも3ヶ月ほどで、
あなたの広告は見違えるほどに効果を発揮してくれるはずです。
なお私のAcosは、売上全体から見ると3%程度、
金額に直すと月に数十万円くらいです。
ここまで効果の高い成績が出せる広告運用方法を、
本日はシェアさせて頂きました。
ぜひ取り入れられそうな部分は、
取り入れてみて頂けましたら嬉しいです。
本日は以上です。
最後までお読み下さりありがとうございました。
また明日も、記事であなたとお会いできることを
楽しみにしております。
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