それを頑張るべきか見極める方法

世界中を旅する
Amazon2億円プレーヤーの鬼束です。

もしあなたの目の前で何か起きた時、
それに向き合って頑張るか、もしくは
気にしないかを判断する基準を
お伝えします。

それは、原理原則に従って考える
という事です。

もう少し深掘りをすると、
“その物事に対して
最終的に責任を取るのは誰なのか”
という事を考えると良いです。

例えば、副業をやる気が起きない場合、
その副業を頑張らないと、最終的に
誰が困るのかを考えてみます。

もし今の会社での給料が少なくて
生きていくだけのお金が手に入らない。
もしくはやりたい事ができない場合、

副業をやらなかった責任を取るのは
あなたですから、やった方が良い
という事になります。

もしくは友達の付き合いで副業を
始めたけど、別にやってもやらなくても
あなたが困らないなら、
『辞める』
という選択をすることももちろんアリです。

もちろんあなたはそれに伴い
友達を無くしたり、友達が被った損失を
補填しなくてはならなくなるかもしれませんが、

それを許容できるなら、
変に気を遣って続けるよりも
辞めて、他の事に時間を使った方が良いですね。

逆に、どうしてもその友達を
無くしたくない場合は、
友達を無くして困るのはあなたですから、
その責任を取らなくて良いよう、
副業を続けて友達関係を維持
するのもアリです。

また別のケースで、会社で働いていて、
上司から『残業をしろ！』と言われたけど
残業をしたくない場合

残業をしなくて困るのは誰でしょうか？

これもケースバイケースですが、
例えば、最終的に困るのが
組織の成果を上げる事ができない上司の場合

あなたは特に気にせず、
残業を断って良いでしょう。

ただし例えばあなたが、どうしても
その会社で昇進をしたい場合は

上司に逆らい続けると、
昇進ができない事があります。

この場合は、最終的には
あなたが困る事になりますから

残業をする、
または残業などしなくても
評価してくれる部署へ異動するなどを
した方が良いです。

何でもかんでも手を出したり
手を差し伸べてしまうと
あなたの人生は他人絡みな事で
埋め尽くされてしまいます。

ですから何か集中すべきかも
しれない事が起きたら、まずは

『それをやらないと、
最終的に困るのは誰か』

を考えて、必要以上に
他人の人生に干渉しすぎないように
すると良いですね。

そうする事で、
あなたはあなたの人生に
もっと集中して、
最高の結果が出せるようになります。

本日は以上です。
お読み頂き、ありがとうございました。

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