外注化する基準やタイミングは?

Amazon輸入

こんにちは!世界中を旅する
Amazon2億円プレーヤーの鬼束です。

私は、元上場企業管理職の経験を生かし
外注化をするのが得意です。

今日はあなたのビジネスにおいて、
“外注化はいつしたら良いか?”
“どんな基準で決めたら良いか?”
というお話をします。

まず外注化をする上で大切なのは、
あなた自身の「時給を把握」
するということです。

あなたの時給は、
【年間の利益額÷総労働時間】
で決まります。

例えば年間の利益が500万円で、
1日8時間働いているならば(無休)
5,000,000円÷(356日×8時間)
=1,755円となります。

つまり、1,755円があなたの時給です。

ここまでが理解できましたら、
ケーススタディです。

外注化したい作業が
見つかったとします。

そしてその際に支払う外注費が、
時給1,755円
「以下なら依頼する」
「それ以上なら依頼しない」
というのが基準です。

例えば、商品にメッセージカードを
付けたいとします。

メッセージカード100枚を書くのに
3時間掛かるとすれば、
あなたが書くと、1,755円×3時間で
5,265円掛かります。

しかし外注さんにカード作成を頼むと、
メッセージカードの相場は3〜5円/枚
ですから、300〜500円でできます。

この場合、「外注さんに頼んだ方が良い」
という判断になります。

また外注さんに依頼する作業は、
なるべく細分化します。

その方が単価も抑えられますし、
より精度も上がります。
ここ、とても重要です。

理想を言えば、外注さんが
何かを考える余地がないくらい
単純作業化してから依頼します。

というわけで、本日は
外注さんに何かを依頼する
タイミングと基準について
お話ししました。

自分の時給以下でできることを
他人にどんどん依頼することで、
あなたは他の仕事にチャレンジできて、
成長します。

また、あなたがやるよりも
外注さんがやった方が、
仕事の精度が上がることもあります。

「任せる勇気」を持つだけで、
あなたのビジネスや人生は、
飛躍的に良くなっていきますよ。

本日は以上です。
お読み頂き、ありがとうございました。

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