なぜ新NISAは危ないのか?

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こんにちは!世界中を旅する
Amazon2億円プレイヤーの鬼束です。

2024年から始まった“新NISA制度”。
巷では、『新NISAは危ない』なんていう
話も良く聞かれます。

なぜ、新NISAは危ないのでしょうか?

簡潔に言えば、新NISAは
“投資に疎い人々からお金を
吸い上げる制度”だからです。

もっと掘り下げて言えば、
特に危ないのは、新NISAで
“米国株”や“日本株”を
買う人々です。

少し長くなりますが、
お金の歴史と共に
“新NISAが危ない理由”
を詳しく解説します。

5分ほどで読める本記事で、
あなたやあなたの周りの方は、
損を避けられるかもしれません。

そもそも新NISAとは
期限無し、上限も大幅に緩和された
利益非課税の投資制度です。

この制度自体に危険はありませんが、
もたらされるであろう結果、未来は
とても危険なものです。

そもそも、なぜこれまで、米国株、
つまり米ドルの保有が
推奨されてきたのでしょうか。

それはドルが世界の基軸通貨
であり、信頼性があるためです。

なぜ米ドルに信頼性が
あるかというと、1番良く
使われるからです。

なぜよく使われるかというと、
“石油取引”という経済に
大きな影響を与える取引に、
米ドルが使われていることも
とても大きな要因です。

このため米ドルは、ペトロダラー
(石油を意味するpetroleum
“ペトロリアム”と、
アメリカ合衆国ドルを意味する
dollar“ダラー”とを合成した
Petrodollar“ペトロダラー”)
と呼ばれます。

さて。1945年から始まった
アメリカのペトロダラー。

『え?1番流通されるであろう
石油取引通貨をドルにするのは
ずるい!』

という各国の声を抑えるため、
1945年開始当初、米ドルは
金本位制、つまり金との
交換券となりました。

当時は1オンス(31.1グラム)を
35ドルで引き換えられるように
したのです。

またこの時、為替レートは
固定されるものでした。

日本は、1ドル360円の
固定為替となったのです。
超円安ですね。

しかしこの、米ドルの
金本位制は、1972年に
ニクソン大統領によって
終わりを迎えます。

1964年から始まった
“ベトナム戦争”で、アメリカの
財政が悪化したためです。

逆に日本は、戦後復興と
超円安により、輸出などで
大変な利益を上げていました。

日本を始め、ドイツ、フランス、
スイスなどは米ドルが貯まって
いたので、ドルと金をどんどん
交換するようになります。

すると、
『このままではアメリカが保有する
金が無くなってしまう』
そう考えたニクソン大統領や
アメリカは、金本位制をやめて
“ドルと金の交換を停止”
したのです。

実際にアメリカでは、
1944年に3万トンあった金が
1971年には8,000トン程に
減少していました。

そこから2年間で、ドル円為替は
360円→150円ほどの超円高になり、
今度は庶民が海外などに出て、
円をドルに替えて使えるように
なりました。

なお、1945年以前の
世界の通貨は“金”であり、
金の裏付けのない信用通貨での
変動相場制は、5,000年の
世界の歴史の中で初めてのことです。

そして、日本はその後、
高度経済成長からのバブル崩壊で、
失われた30年に突入したのです。
この辺りの経緯は、また別の記事で
解説します。

さて。話を戻します。
米ドルは、世界の基軸通貨であり
米ドルを保有するための簡単な方法に
新NISA(株式取引)があります。

では、安定した米ドルが買える
“新NISA”は、何が危険なのでしょうか。

それは、“米ドルはもはや
安定した資産ではない”という事です。

ペトロダラーとして流通していた
米ドルは、血塗られた歴史があります。

石油取引を米ドル以外で
行おうとしてきた国々には、
アメリカが何らかの大義名分をつけて
戦争を起こし、米ドル以外を
使わないようにコントロール
してきました。

しかし10年以上前から
ロシアや中国は石油取引を
米ドル以外の人民元や
ロシアルーブルで行う事を
試行してきており、それは
現実のものとなりかけています。

実際、アメリカ国民の
戦争に対する意欲は落ち、
ロシアウクライナ戦争で
アメリカが表立って
介入しなかったことは
世界中を驚かせました。

ペトロダラー(オイルマネー)
ではなくなった米ドルの信用は
徐々に落ちていきます。

またアメリカは、世界一の
借金大国です。

『あれ?世界一の借金大国は
日本じゃないの?』

と思われるかもしれませんが、
借金の有無を考える際に
大切なのは、

“借金がいくらで”
“貸してるお金はいくらか”
です。

例えばあなたに1,000万円の
借金があったとしても、
資産が2,000万円あれば、
“借金地獄”ではないでしょう。

国の借金は“国債(こくさい)”
で見ることができます。

日本の国債発行額は1,200兆円、
アメリカは5,200兆円です。

実はアメリカは、自分の国で
“借金ができる上限額”つまり
クレジットカードの上限額
のようなものを決めています。

この上限を超えた借金をしないと
国が回らなくなる状態が、
国の破産である“デフォルト”です。

そしてアメリカは、この上限額を
毎年上げ続けています。

つまり、毎年デフォルト危機を
上限を上げることだけで
逃れているのです。

これが個人なら、行く末は
自己破産しかないでしょう。

さらにまずいことに、
アメリカの国債を
一番買っている国

つまりアメリカに
一番お金を貸している国は、
日本です。

アメリカの債権を
持っている国の上位は、
2023/10時点で
1位 日本 170兆円
2位 中国 120兆円
3位 イギリス 103兆円
と、日本がぶっちぎりの
トップです。

この辺りで、本題に
話を戻します。

日本のアメリカ国債保有額は
年々爆増しています。

これは、借金漬けで
回らなくなっている
アメリカ国民を支えるために
日本や諸外国がアメリカ国債を
買っているためです。

しかしアメリカの武器である
米ドルは、衰退が見え始めました。

つまり、アメリカは常に
破産の危機にさらされています。

その破産を支えるために
お金を貸しているのが
日本や諸外国という訳です。

アメリカが破綻すれば
お金は返ってきませんから、
日本は共倒れになります。

そうならないように、
今後は人々の預貯金
約2,000兆円をアメリカ国債の
購入に充てるため、
“新NISA”制度が始まったのです。

実際、制度開始から今日まで、
ものすごい勢いと金額が
新NISAで集まっています。

集まったお金は、米ドルの
暴落により“焼かれる”
恐れがあるのです。

何せ、金との交換券ではない
米ドルは、ただの紙ですからね。

という訳で、“新NISA”が危険
と言われる理由を解説しました。

アメリカドルが強かった時代は
終わり、今後は貨幣経済制度も
変化していきます。

今から米国株投資や
日本株投資を始めるならば、
ビットコイン投資でも始めた方が
よほどマシです。

もちろん、あまり余剰資金が
ないならば、Amazon物販など
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本日は以上です。
お読み頂き、ありがとうございました。

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