セールで損をするのは誰か？

こんにちは！世界中を旅する
Amazon2億円プレーヤーの鬼束です。
　
実店舗（オフライン）、そして
Amazonなどのオンラインでは、
どちらも“セール”が開催されます。
　
資本主義社会とは、“ゼロサムゲーム”
つまり誰かが得をすると、誰かが
損をする仕組みになっているので、
　
この“セール”においても、
誰かが損をする構図になっています。
　
今日のお話は、あなたがそんな
“損をする側”に回らないような
知識をつけられるお話です。
　
さて、“セール”の登場人物は
主に3人です。
　
1:お客さま
2:販売者
3:プラットフォーム
（Amazonや、イオンなど）
　
そして結論から言えば、この中で
損をするのは、【お客さま】なのです。
　
『いやいや、でもセールは安売りだから
その値引き分を負担する販売者や、
プラットフォーム側が損なんじゃないの。
むしろお客は得なのでは？』
と感じたかもしれません。
　
しかし、実はそうではないのです。
　
損をするのは“お客さま”であり、
販売者とプラットフォーム側に
得があるので、セールが開催されます。
　
ではどんなケースで、
お客さまが損をするのか。
　
それは、安売りに釣られて
“余計なもの”まで買ってしまう場合です。
　
たしかに、本当に欲しい商品だけを
お得に買えるならば良いでしょう。
　
しかし、ついつい安さに負けて
余計なものまで買っていませんか？
　
その余計なものは、結果的に
あなたの財布からお金を抜き取り、
あなたの時間を奪い、
あなたの家、部屋を狭くしています。
　
では販売者はどうでしょうか？
たしかに値引きをするので、その分の
利益は損をしそうです。
　
しかしそうではありません。
　
販売者の多くは元々、広告も
出しています。
　
そしてセール時には
多くのお客さまが来るので、
値引き分はある意味で“広告費”
と捉えて、セール時やセール後の
売上幅を増加するための経費となります。
　
そしてプラットフォーム側です。
こちらでは特に経費負担はしませんから
金銭的な損はありません。
　
強いて言うなら、あまり無茶な
セールを繰り返すと、“販売者”が
離れて行き、諸手数料が入らなくなる
というリスクはあります。
　
しかし、“販売者”にとっても
“プラットフォーム”にとっても
セールのメリットは大きいため、
開催されていきます。
　
ですから、
もしあなたが損をしたくなければ、
“セール”に近づきすぎず、
本当に欲しいものだけを買うように
すると良いですね。

本日は以上です。
お読み頂き、ありがとうございました。

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