みなさんこんにちは。
鬼束です。
最近本当に寒くなってきましたね。
朝活をしたいけど朝寒くてなかなか起きられない場合は、
起きる時間の30分くらい前から
タイマーで暖房を入れておくのがオススメです。
部屋を暖めておけば、
『寒くて起きられない』
ということはなくせるからです。
暖房代は投資だと思って、
ぜひトライしてみて頂けたら嬉しいです。
さて。
今日は”メーカー取引のコツ”
というお話をさせて頂きます。
私はこれまでに30社以上のメーカーと取引し、
独占販売権も3社と結んでいます。
恐らくためになる内容かと思いますので、
実践してみて頂けたら嬉しいです。
取引のコツとは何か?
それは、実は思考法です。
・メーカーへ連絡はできている
・返信も来て、やり取りしている
・何なら1〜2回は取引したこともあるが続かない
そういったことがある場合は、
思考法を変えるだけでも大きく結果が変わってきます。
メーカー取引を上手く進めるための思考法とは?
それは、
・そのメーカーの課題(困っていること)は何か
・その課題を、自分はどうやって解決してあげられるか
です。
逆説的な極論を言うと、
相手に課題がない、もしくはあなたがその課題を
解決できなければ、取引しない方が良いかもしれません。
ビジネスをしていて課題が無いことは
あまりありませんので、あとはあなたが
相手に何をしてあげられるかだと思います。
例えば、私が取引しているメーカーの中に、
『コロナでオフライン販売が落ち込んだので
EC販売を始めたいがやり方が分からない』
というメーカーがありました。
この場合、私ができることはECのやり方を教えることです。
数ヶ月に渡り、懇切丁寧に教えました。
特に取引の希望などは伝えず、相手の疑問に
真摯に答え続けました。
その結果・・・
メーカーはECのやり方は分かったものの、
人員リソース不足により、自社で完全にEC事業を
運営するのは困難と判断しました。
そして一番負担の大きなAmazon販売を、
私に依頼してくれました。
EC販売のやり方を教えている期間中、
何度もメーカーから
『どうして鬼束さんはここまでしてくれるんですか』
と言われました。
『御社のお困りごとが、私の知識で解決できそうな
ことだったからです』
と答えました。
逆に他のメーカーで、
相手の課題とこちらが提供できる解決策がマッチせず、
取引を辞退したことも何度もあります。
・日本市場で売りたいけどどうやって売ったら良いか分からない
・EC販売を始めたいけどやり方が分からない
・Amazonに転売者が増えたり、Amazon本体が価格を下げて困っている
などなど・・
メーカーには課題が山積みです。
課題に注目し、解決策を提示する。
この思考法を身につけると、
メーカー取引がどんどん決まるようになります。
メーカー取引のフェーズに居る方は、
ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
本日は以上です。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
コメント