こんにちは。
私は現在副業で、欧米輸入やせどりに取り組んでいます。
6月上旬に、無事に日本政策金融公庫から、実質無利子で500万円の融資決定の連絡を頂きました。
審査において、時間はかかりましたが、特に面談や電話面談などはありませんでした。
申込みをして、書類を提出して、電話で簡単に確認事項を確認されて、終了です。
この記事では、私がどのような手順・内容で融資申し込みを行った結果、ここまでスムーズに回答をいただくことができたのかをお話させて頂きます。
ちなみに、私の去年の確定申告はマイナス(赤字)です・・^^;
それでは行きましょう!
コロナ融資は書類提出時に添える”手紙”または面接の”受け答え”にこだわる
まだコロナ融資を申し込み段階の方は、融資申し込みの際に
”手紙”
を添えて、書類提出すると良いです。
また、もしもすでに融資を申し込み済、書類も提出済の方でも、手紙の内容を面接で聞かれる可能性は高いです。
ですからいずれにしても、以下の手紙の内容をご覧頂き、参考にして頂けましたらと思います。
公庫に出す手紙
タイトル
タイトルですが、コロナから日本を復興させる事業を行っていることをアピールされた方が良いです。
例えば消毒液の販売であったり、失業者の雇用であったり・・
それらを盛り込んだタイトルにできると良いと思います。
会社概要
・〜〜業
・創業年月
・いくら借りたいか
を完結に記載しましょう。
なぜ◯◯◯万円借りたいのか 理由を記載します
ここ、結構重要です。
固定経費が◯◯円/月 かかっています。
そのため、◯◯円を★★ヶ月分お借りしたいです。
というストーリーの内容を記載します。
なお当然ですが、固定経費の内容は、前回の決算書の内容と一致させてくださいね。
※決算書を提出するため
売り上げ減少明細
売り上げが減少した
・時期
・金額
などを完結にまとめて記載してください。
固定経費の内訳
簡単で良いので、固定経費の内訳を書いておきましょう。
コロナ収束見込みとその根拠について
先程記載した、★★ヶ月分、の部分です。
コロナが落ち着くまでは★★ヶ月かかる見込みである。
月々の固定経費が◯◯円かかっているため、◯◯×★★ 円貸して欲しい。
それを伝えるために、ご自身のコロナ収束タイミングの読みを記載します。
ここは、決めの問題だと思います。
ただし、収束タイミングの何かしらのエビデンスがあった方が良いです。
私は、とある日の新聞に記載されていた記事を参考に記載しました。
復興をアピール
最後に、しっかりと復活をアピールします。
コロナが収束し、◎◎月くらいには業績が回復する見込みです、と。
ここはしっかりと言い切りましょう。
以上です。
具体的なお手紙を見せられませんでしたので、抽象的な話が多く、わかりにくかったかもしれません。
ただ一つだけ言えるのは、私は、
・去年創業
・去年赤字
・去年の年末に一度公庫から融資を受けている
という状況でした。
それでも無利子で融資を受けられましたので、これから融資を受ける方には、ぜひ挑戦してもらいたいと考えました。
大変な状況が続いていますが、ぜひ諦めずに申請してみてくださいね。
鬼束でした。
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