Amazon.com Keepa転売中級者向け
Keepaのロジックをメンテンナンスしたいと思った時に読む記事です。
<用語の説明>
A=【日本】 Amazon.co.jpの価格
B=【アメリカ】Amazon.comの価格
C= Keepa設定価格
<基本>※重要
・月に1〜2個売れている商品にC設定する場合
【利益が取れる価格でC設定する】(=あまり通知が来ない)
▼図1

Aが安定している場合→”A”の5から6掛けの数字でC設定
(2万円なら100から120ドルくらいで設定)
Aが上下に変動大きい場合→過去12ヶ月遡り、”下限”の5から6がけの数字でC設定
(売れない&価格変動が大きい商品は少ない)
なおAの12ヶ月平均値を取って、平均値と下限値に乖離が大きい場合は、平均値で設定することもあり。
(平均が130ドル、下限が50ドル、でも滅多に下限にはならない、みたいな場合は、下限は無視してもOK)
※▼図1のKeepa参照ください。
3ヶ月の平均値は3,600円くらいですが、一度2,800円くらいまで下がっています。
この場合の2,800円は、私なら無視します。
12ヶ月で見ても平均値は3,600円くらいでした。
・月に10個程度売れている商品
【Bの価格変動があったらすぐに通知が来るC設定】(=たくさん通知来る)
Aが安定している場合→”A”の6から7掛けの数字でC設定
(2万円なら120から140ドルくらいで設定)
Aが上下に変動大きい場合→”Aの直近下限”の6から7掛けの数字でC設定
なお直近下限が極端な場合は、平均値でもOK
・月に20個〜 とにかく売れている商品
今のB価格の1ドル下でOKです。多分Aも変動しているので、予測するより、とにかく通知が来る設定にしましょう。
ただし今のB価格が平均値より大幅に低い場合は、平均値の1ドル下、または利益が取れる数値の1ドル上でもOKです。
今が極端な下限値の場合、今後通知が来なくなるリスクがあるためです。
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<応用>
▼パターン1<その1★>A-Bで現状利益が取れない場合(A=2万円の商品に対して、B=170ドルなど)
過去3ヶ月から12ヶ月遡って、AやBの価格を確認しましょう。
・Aの価格が安定している場合(このケースが多いと思います。)
Bの直近3ヶ月、またはBが季節商品等の場合は、
過去12ヶ月の中で、利益が取れる安値の1ドル上でC設定します。

ただし直近安値で利益が取れない場合
(A=2万円に対してBの直近安値が150ドルなど)は<基本>に沿った値付けをします。
(基本に沿うとは→)A=2万円、Bの直近安値が150ドルの場合は、Aが売れてないなら100から120ドルくらい、Aが売れているなら120から140ドルくらいでC設定
<その2>
・Aの価格が不安定、かつBも変動が見られる場合
Aの過去3ヶ月(売れてない商品は12ヶ月)の安値、平均値を出します。安値が平均値と極端に乖離していなければ、直近安値に対して、<その1★>の内容を実施します。
<その3>
・Aの価格が不安定、Bの価格は安定(ほぼ変動無し)の場合
※このケースは仕入難易度高いです。
Aの過去3ヶ月(売れてない商品は12ヶ月)の安値、平均値を出します。
安値が平均値と極端に乖離していなければ、その安値で利益が取れるよう、<基本>の内容に沿ってC設定します。
もちろん、このような商品もしっかりと登録しましょう。
割合として、登録した商品の1〜2%くらいが、Aの高騰やBの下落で利益が出せる商品に変身します。価格は常に変動していることを信じて設定すると良いです。
▼パターン2【デフォルトで利益が取れる激アツパターン】
このパターンは、あまり無いです笑
リサーチしていて、100件に1件あるかどうか・・という感じです。
ただしセラーリサーチなど、精度高いリサーチをしていれば、出会う確率はもう少し上がります。
B=Aの約半分(2万円の商品に対して100ドルなど)
過去1年間価格を遡ってみましょう。
・価格変動が少ない→Bの1ドル上でC設定(今100ドルなら101ドルに設定)
・Bの価格変動が大きい、Aは安定している→今の価格、または直近安値価格の1ドル上でC設定
・Aの価格が今だけ高い(このケース多いので注意)、Bは安定している
→Aの、3ヶ月から12ヶ月以内の安値に対してC設定(設定価格は<基本>参照)
※このケースは値崩れリスクが大きいので、その場でたくさん買わないよう注意
Aの価格が今高い理由を言語化できないなら、購入を見送る、または少量のみ購入するに留める
▼パターン3【Aの平均価格が安い(1,500円とか)パターン】
C設定を、より安い価格にします。
送料負けするため、Bも割安にならないといけません。
Cの設定価格はAの5割か、ものによっては4割くらいで設定することもあり
(1,200円の商品なら、4〜6ドルくらいで設定します。例え7ドルで通知が来ても、原価1,000円超えるので買えないため)
▼パターン4【Aの価格が高い(10万円以上)パターン】
初心者の内はスルーしましょう。
1発のミスで大きなダメージを負う危険があります。
私も過去に10万円クラスの商品をいくつか仕入れた後、返品の嵐になりかけたことがあります。
Amazon.comとAmazon.co.jpで、ASINは同じだが型番が微妙に違った、という状況でした。
その時は事なきを得ましたが、価格が高い商品はそれだけリスクがあります。
ただし、あまりにも利益が取れそうな商品などがあったら、一度仕入れ相談をするのも良いと思います。
▼パターン5A=B(2万円の商品で、200ドルとか)過去1年遡っても大きな価格変動無し。
単純転売ではなく、メーカーや卸商品の可能性高い。
→メーカーや卸と取引する。メーカー・卸へアプローチしてみましょう。
もしくはメーカーや卸アプローチリストを作り、そこに入れておきましょう。
将来メーカーアプローチをする際の財産となるはずです。
以上です。
なかなかややこしい内容だったかと思いますが、C価格設定判断に悩んだ時の参考になれば幸いです。
なお価格変動が大きい商品を仕入れた場合は、プライスターで価格管理をするのがオススメです。

本日は以上です。
お読み頂き、ありがとうございました。
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